鼻水や鼻詰まり、目のかゆみ対策

 

スギ花粉

花粉症の方は毎年決まった時期に鼻水や鼻詰まり、目のかゆみなどの症状を引き起こします。しかし、人によっては鼻水や鼻詰まりがひどい方や目のかゆみが特に気になる方などさまざまです。

もちろん、鼻と目両方ともに症状を訴える方もいらっしゃいますが、それぞれの部位を適切に対処することで花粉症の症状を軽くすることができます。

そこでこの記事では、花粉症の症状別に効果的な対策を紹介していきます。

花粉症の鼻水や鼻詰まり対策

マスクでしっかりと鼻を守る

花粉症でマスクを使用することは有効な対策の1つで、正しく装着することで鼻に侵入してくる花粉の約70%は防げると考えられています。
しかし、マスクは正確につけられなければ十分な効果を得ることはできません。いくつか誤ったマスクの着用法を挙げてみます。

  • 鼻が隠れていない
  • 鼻は隠れているが、あごが隠れていない
  • 頬に隙間がある

いかがでしょうか。鼻を隠すのはもちろんですが、あごを隠したり頬に隙間が出たりしないように装着できているでしょうか。
特に隙間をしっかりと埋めてマスクを装着するのは、意識しないとできません。花粉症シーズンは鼻水や鼻詰まりを軽減するために、正しくマスクを装着するようにしましょう。

特に、マスクは自分に合ったサイズを選べているかが肝心です。
家族間で最適なサイズが異なる場合は、マスクが複数になっても自分に合ったものを選んで装着ししましょう。それだけでも正しくマスクが装着しやすくなるのです。

のどや鼻を保湿するのも効果的!

鼻水や鼻詰まりは花粉に対して身体が反応して炎症を起こしていることで起こります。例えば、鼻詰まりは、花粉で鼻の粘膜が炎症を起こすことで腫れあがるために起こるのです。
しかし、のどや鼻を保湿することで、炎症を起こしにくくできるのです。

のどや鼻を保湿するためには、飴をなめたり加湿器を使ったりするのがよいでしょう。こうすることで簡単にのどや鼻を保湿させられます。さらに効果的なのが、濡れマスクを利用することです。
濡れマスクを使用すると、のどと鼻を極めて効果的に保湿できます。そして、濡れマスクは保湿効果だけでなく、濡れたマスクが花粉を吸着する効果もあるので、花粉を吸いこむリスクも低減できるのです。

濡れマスクの作り方は、2枚のマスクを用意し、1枚目と2枚目の間にウェットティッシュを挟むことで作れます。
簡単に作れて花粉症への効果も高いので、花粉症でお困りの方はぜひ作ってみてください。

花粉症の目のかゆみ対策

ゴーグル型のメガネをつける

花粉症の目のかゆみ対策で有効なのは、ゴーグル型のメガネをつけることです。
花粉症防止用のゴーグルは目の周りまでしっかりと隙間なく覆われています。外出時に装着することで花粉が目に入ることを防げるのです。
目のかゆみ対策には欠かせないグッズですので、花粉症シーズンは手元に置いておきましょう。

また、普段コンタクトレンズをつけている方は、花粉症シーズンはメガネにすることをおすすめします。
コンタクトレンズをつけたままでもゴーグルは使えます。しかし、コンタクトレンズは花粉が付着しやすく、目のかゆみを誘発しやすくしてしまうのです。目に与える刺激を減らすためにも、コンタクトレンズの使用は控えましょう。

花粉が目に入ったなら洗眼薬を使う

いくら花粉が目に入らないように対策を採っても、防ぎきることは容易ではありません。特に、外出する場合は、どうしても目に花粉が入って目にかゆみを覚えてしまいます。
そんなときは、すぐに洗眼薬で目に入った花粉を洗い流すようにしてください。また、そのときのポイントとして、目への刺激をできるだけ避けるために、防腐剤フリーのものを選ぶようにしましょう。

花粉症全般に有効な対策

減感作療法を行う

減感作療法とは、免疫療法のことで、アレルゲンに対して少しずつ身体に与えてアレルゲンに身体を慣らしてしまう治療のことです。
特徴は効果が持続して、治癒の可能性すらあることです。ただし、注意点もいくつかあります。例えば、治療の効果が現われるのが遅いので、治療には時間がかかります。また、花粉が飛散してしまうと治療ができません。
もし、減感作療法をしようとしても、すでに花粉が飛散していれば、来年まで待たなければならなくなります。

いくつか注意点はありますが、花粉症を改善させたいのであれば、利用してみてもいいのではないでしょうか。耳鼻咽喉科で治療ができますので、興味がある方は相談してみてください。

免疫力を高める

花粉症は免疫システムが過剰に反応していることによって引き起こされています。つまり、花粉症を改善する対策としては、免疫力を高めて正常に戻すことが大切です。
乱れた食生活を直したり、規則正しい生活にしたりすることをおすすめします。特に、腸には免疫細胞の約6割が存在しているといわれていますので、腸内環境をよくする食事を取り入れるとよいでしょう。

免疫力を高めることは、免疫システムを正常にして花粉症の症状を抑えられるようになるので、だれにでもすぐにできる花粉症対策といえます。

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