喘息の治療方法

   2019/10/30

喘息治療

喘息を予防するのは勿論の事ですが、治療を行っていくことも重要です。

治療せずに放置してしまっては、症状が悪化していく一方ですし、最悪の場合は命にもかかわってきます。

治療方法がわからないから、めんどくさいから放置するのではなく、これは自分自身や家族、友人、恋人を守る為にも必要なことなので、しっかりと治療に関する知識をつけておきましょう。

身近な人や自分を守る為の喘息の治療方法について説明していきます。

喘息の治療方法

喘息の治療には『喘息が起きないようにする薬』と『発症を抑える薬』の2つがあります。

喘息が起きないようにする薬は吸入ステロイド。

発症を抑える薬は短時間作用性吸入β2刺激薬、テオフィリン薬を使用します。

◆喘息が起きないようにする薬

喘息が起こるのには気道の炎症を抑える必要があります。

吸入ステロイド薬というものを使用することで、気道の炎症を抑えることができます。

※吸入ステロイド薬とは

吸入ステロイドとは強力な抗炎症作用があり、毎日使用することで喘息を抑えることが出来ます。

この薬には即効性はなく、ゆっくりと効いてくのですが、使用開始から効果が出始めるまでには1週間近くかかります。

また使用しなくなると、効果を得られなくなるので毎日使用する必要があります。

吸入ステロイド薬は症状のレベルに関係なく常に必要なものです。

◆発症を抑える薬

喘息の発症を抑えるには、即効性のある気管支を広げる短時間作用性吸入β2刺激薬を使用します。

またテオフィリン薬を併用することもあります。

※長時間作用性β2刺激薬とは

β2刺激薬は気管支を拡張する薬になります。

効果が速く出る短時間作用性のものは発作治療薬として使われますが、効果が長く続く長時間作用性のものは長期管理薬として毎日使用します。

※テオフィリン薬とは

気管支を広げたり、炎症を抑える作用を持つ薬です。

徐々に効果を発揮するものと、即効性のあるものの2種類があります。

喘息が発症した際に使用されます。

病院などでは注射薬を使用されることがあります。

喘息の薬の種類

喘息の治療薬の形状はには幾つか種類があり、内服薬や吸入薬、貼り薬、注射薬などがあります。

目的や患者さんの好み・年齢などによって使い分けがされています。

また吸入薬にも種類があり、粉を吸入するドライパウダー製剤や霧状の薬剤を噴霧して吸入するエアゾール製剤、液体を霧状にして吸入する電動ネブライザーなどの3タイプがあります。

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